2017.6.11 RITA研(稲盛哲学授業づくり研究会) 第5回リベラルアーツ授業/ワークショップ「村の女性とともに作るフェアトレードの服~インド最貧困州ビハールの村での起業~」対象:一般市民、中学・高校教諭

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m_IMG_8773m__C6D32716月11日(日)午後、ニマイニタイ代表 廣中桃子さんをゲストに迎え、稲盛経営哲学研究センターRITA LABOのオープンラボ、RITA研(稲盛哲学授業づくり研究会)を開催します。

お釈迦さまが悟りを得たというビハール州ブッダガヤ市近辺の村で、廣中さんは村の女性たちに縫製技術などを身に着けてもらいながら、日本で買ってくれるようデザインを工夫して、衣類や小物を作っています。就業率が50%前後で、女性への差別意識も強いビハール州で、女性たちが手に職をつけることは、自立への第一歩になります。工房の名称ニマイニタイは、生きとし生けるものすべてに優しいヒンドゥーの兄弟神「ニマイ」と「ニタイ」からとった、廣中さんの願いを込めたもの。クラカンこと倉石寛・立命館大学稲盛経営哲学研究センター副センター長と金井文宏・立命館大学稲盛経営哲学研究センター研究員(RITA LABO代表)と一緒に、本物のリベラルアーツを体験しませんか?

●講師紹介●
倉石寛
立命館大学OIC総合研究機構 稲盛経営哲学研究センター 副センター長。2011~2015立命館大学教育開発推進機構教授、立命館附属校教育研究・研修センター長。1971~2014年度にかけて私立灘中学・高校で日本史の教鞭をとる。教頭時代には「土曜講座」を開講、卒業生を中心に、ソーシャルな活動をする専門家・実務経験者を招き、灘高生に偏差値を超えたキャリアについて考えさせる。歴史教育者協議会のメンバーでもある。

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●開催概要●
開催日程 2017年6月11日(土)
開催時間 14:00-17:00
集合場所 立命館大学大阪いばらきキャンパス フューチャープラザ(B棟)2階
参加費  無料
募集人数 20名
申込方法 下記お申し込みフォームよりお申し込みください。
▼お申し込みフォーム
http://www.kokuchpro.com/event/46f7c35e1600f078dd7073759db237c2/
主  催 立命館大学OIC総合研究機構 稲盛経営哲学研究センター RITA LABO
備  考 終了後には雑談タイムを予定しています。

☆記録・広報のために写真撮影をします。ご都合が悪い場合は、スタッフまでお申し付けください。

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●稲盛経営哲学研究センターとは

京セラおよびKDDIの創業者である稲盛和夫氏の「利他の心」をベースとした経営哲学の「普遍化」「一般化」を図るために様々な学問分野のアプローチにより研究するとともに、その体得につながる教育プログラムの開発を行い、これらの成果を世界に発信することにより、人類・社会の進歩発展に貢献することをめざします。

▼稲盛経営哲学研究センターホームページ
http://www.ritsumei.ac.jp/research/riprc/

●RITA LABOとは
稲盛経営哲学研究センターの教育研究・アウトリーチ部門。研究成果をベースに、生きる力や社会とのつながりを育む教育プログラムの開発、実践、研究へのフィードバックを行うとともに、RITA LABOブッククラブやRITA CAFE(利他や教育をテーマにした対話の場)開催、広報誌発行などのオープンラボを通して研究成果を社会に還元し、アカデミックな研究と社会をつなぐ窓口として、市民参加型の開かれた研究機関を目指しています。
▼RITA LABOホームページ
http://www.ritalabo.jp/
▼RITA LABO Facebookページ
https://www.facebook.com/723901301049189/

 

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